丸分かり!高次脳機能障害


丸分かり!高次脳機能障害
高次脳機能障害は、記憶障害や集中力が保てず判断が低下し仕事に支障が出たりと社会生活の中では大きな障害となります。 主な治療方法がなくリハビリテーションを行うことが中心になります。 一般的には発症後1年程度の時期までは著しい改善が認められます。 その後は改善のスピードが遅くなり、発症後2年程度経過するとほぼ症状が固定してしまいます。

■主な症状と対処法

高次脳機能障害の主な症状・対処法 高次脳機能障害になると、一体どのような症状が現れるのでしょうか。症状の傾向とそれに沿った対処法を紹介していきます

■治療と回復にむけて

高次脳機能の回復が難しくなっても適切なリハビリテーションを行い、様々な手段で改善することができれば、より早い社会への復帰ができます。

■主な原因

高次脳機能障害の原因高次脳機能障害の主な原因についてですが、大きく分けて脳血管障害と頭部外傷の二つがあります。 脳血管障害は、脳の血管が破れて引き起こる脳出血、クモ膜下出血。脳の血管が詰まって引き起こる脳梗塞に大別されます。

■検査について

高次脳機能障害の検査には様々な方法が必要になります。CTやMRI検査だけでは非常に分かりにくい場合が多くあるので、臨床心理士や言語聴覚士や作業療法士による神経心理学検査が必要になります。

■社会保障について

2001年より厚生労働省が「高次脳機能障害支援モデル事業」を実施したことによって、社会に広く認知されるようになり、2006年には診断基準も作成されました。またこの診断基準によって「高次脳機能障害」だと認定されている人は約27万人にも及びます。